「新卒の前では変なこと言っちゃダメ」みたいな風潮に時速180kmのストレートを投げつけたい
どうも。久しぶりのオピニオン記事です。
いやね、もうタイトルのままなんですけど、以前からちょっとどうなんかなーって思っていたことがあったので書いてみようかなと思いまして。
前提として、会社のちょっとおかしい点とか、他社と比較して「うーん」ってなる点の一つや二つ、どこにでもあると思うんですよ。
で、既存社員同士ではマシンガン並のスピードと量で不可解な点や不満点を論じ合うわけなのですが、そこに新卒や新入社員が絡むと急に箝口令を敷き始める風潮、あれ何なんですかね。
どうやら、「新卒に悪影響を与える」とか「わざわざ伝えることではない」みたいな理由が主らしいんですけど、僕ね、この主張には以前から反対というか、異を唱えたいと思っていまして。
結論、「新卒ってそこまでバカじゃないぞ」と。
確かに社会に出て数ヶ月のヒヨっ子という認識であれば、周囲からの影響を受けやすいように思えるのかもしれません。
でもね、優秀な新卒は数ヶ月も会社にいれば気付くわけなんですよ。あるいは、周りから何かしらの主張を受けたとしても、善悪・是非の自己判断ができるわけなんです。
にもかかわらず、会社の綺麗な面だけ見せようとするのはマジのブラックっぽいと感じるのですよ。逆効果。
「わざわざ伝えることではない」→これはごもっともなんですけどね、であれば新卒がいるフロア内でそもそも「何か」を匂わせるような会話は控えるべきなんです。
というか、隠すくらいならいっそぶちまけて、その上でオープンに改善していった方がよほど健全だと思うのです。
こういうこと言うと、「様々な事情が絡んでいる中で、前提知識のない新卒と既存を一括りにするでない!キーッ!!」と怒られそうなのですが、隠せば隠すほど新卒は察して見限りますよと、そう言いたいですね。
僕の会社で何かあったわけではないのですが、新卒を学生に毛が生えた程度の存在だと思ったら痛い目見ますよと、そう思うことがあったのでババババババーっと書いてみました。
おわり