【画像25枚】ねこ画展に行ってきたら死ぬほど心が洗われた話。
はい。
突然ですが、行ってきました、「ねこ画展」。
Q. ねこ画展って何?
A. 東京ドームシティで開催されている、猫の絵画展です。
▼公式ホームページより▼
東京ドームシティの「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」は、今年4月で開業1周年を迎えます。
このたび、ギャラリー1周年を記念して、2018年4月26日(木)~7月8日(日)の期間、『「ねこ画展」~ねこ画から生まれた愛おしい世界~』の開催が決定しました。
本展覧会は、画家、絵本作家、イラストレーター、漫画家などジャンルを問わず、猫をテーマに魅力的な作品を発表している新進気鋭の日本人作家8名による「猫の絵画展」です。バラエティ豊かに描かれた猫たちの絵など180点を展示します。
参加作家は、「おかべてつろう」「くまくら珠美」「クラミサヨ」「柴田ケイコ」「高原鉄男」「ねこまき」「目羅健嗣」「山下絵理奈」。常時約2,000冊の猫本をそろえ、猫好きの聖地となっている「神保町にゃんこ堂」がおすすめする今注目の作家たちです。
また、会場では、参加作家の本を販売する「にゃんこ堂水道橋店」が期間限定でオープンするほか、本展のためにセレクトしたかわいい猫の雑貨販売も行います。
さらに、ほぼ日の人気アプリ「ドコノコ」プロデュースのねこ探しイベントのほか、作家ご本人によるライブペインティングや、紙芝居、チャリティコーナーや保護猫里親探し(5月12日(日)・6月23日(土))など様々な企画が盛りだくさんの遊べる展覧会となっています。
なお、本展覧会の入場料収入の一部をチャリティとして保護猫活動に寄付いたします。
「ねこ画展」〜ねこ画から生まれた愛おしい世界〜 | Gallery AaMo | 東京ドームシティ
ねこ画展の存在は、仕事で名前もよく知らない謎の電車に乗った時に知りました。
「あぁ、次だ。確か次の駅だ。次の駅で降りないといけない。でも、本当はこのまま電車に揺られていたい。終点を気にせず、学生の頃のように何も考えずに揺られていたい。もはや今の自分は、ヤフー路線情報で行き先を検索して、その情報に従順になって動くだけの肉塊に過ぎない。もういっそのこと、このまま乗り過ごしてしまおうか。"すみません、降りたくなかったので降りませんでした☆文句ありますか?"くらい言ってやろうか。」
そんなことを心の中でつぶやいていると、無慈悲にも電車は速度を落とし、降車予定の駅の名前が徐々にはっきりと見えるようになってきました。
「あーはいはい。どうせ降りますよ。降ります降ります。仕事は仕事ですからねチクショー!!!!!!!!!!!……ん?」
そう、それは偶然にしては出来すぎているような出会いだったのですが、車内にそれとなく掲示されていた展覧会のポスターに目を奪われたのです。
えー、ここでお知らせですが、前置きをしっかりと書くことに飽きてきたので本題に入ります。
ここから一気に画像を貼ります。
Q. えっ、美術館とかこういう類の展覧会って撮影禁止じゃないの!?
A. 撮影禁止の作品以外は写真撮影&SNSへのアップもOKのようです!
なんて寛容なんだねこ画展!(というか参加しているクリエイターさん)
ということで、取り憑かれたようにバンバンUPしていきたいと思いまーす。
入り口付近に掲示されているポスター。開催期間は4/26~7/8までの約2ヶ月半。
入り口の横の看板。
めっちゃ無愛想だけど憎めない猫がお出迎え。
名古屋の名物をたくさんの猫が調理している絵。どこかジブリ感もあって素敵。
メガネ屋さんを運営している猫シリーズ。表情が絶妙w
これ、拡大してみるとその凄さがわかるはず…
何かわからんけど訴求力あるよなぁ。
猫×グリーティングカードといえばこの方、おかべてつろうさん。
心が洗われる…
部屋に飾りたい。どんなに疲れていても、一度立ち止まれる気がする。
玄関のドアに貼りたい。水道トラブルのマグネットの代わりに貼りたい。
名画とのコラボレーションも素敵。
寝室に飾りたい。日曜の朝にゆっくりと起きて最初に視界に入れたい。
インスタ映えするような撮影スポットも。
猫耳も借りられるようで、かなり本格的だった。
ガチのぬりえコーナー。ガチだった。
「ねこ検定」コーナーを発見。早速チャレンジしてみる。
1問目からガチであることを思い知らされ、ミリオネアで言えば1円も獲得できず継続を断念。(ちなみに正解は②)
おみやげコーナー。猫のピアス!
猫の何か。ネイルの何か。
個人的にこの名刺入れがマジで欲しかった。
28歳独身男性というスペックと小さなプライドが邪魔をする…
あらかわいい。
キーケース。しっぽを引っ張ると鍵が出てくるスグレモノ。
「ペンとか入れるケース」wwww めっちゃ欲しかった。
いかがでしたでしょうか。
正直僕は「何だかんだで本物の猫には敵わないだろwwウヒョヒョwwww」くらいの感覚で行ったのですが、実際かなり癒やされましたね。心が洗われる洗われる。
あと、普通に絵の勉強をしている人は行った方が良いと思いました。「猫」という共通のテーマを様々な視点から切り取り、多種多様な画風で表現しているので比較しながら見るとおもしろいですよ。
ちなみに、猫の写真も一部で展示されていたので、実物の猫が好きな人にもオススメできると思います。
あと、なんでも、氏名がねから始まりこで終わる人(根本明子みたいな。誰だ)と、名前に「ねこ」が入っている人(金子さんとか)は何と200円引きになるそうなのです。僕は全くかすりもしませんでしたが。
ストレス社会で消耗している実感がある方は、一度猫の絵に囲まれた世界を覗いてみるのはいかがでしょうか。帰りに東京ドームシティの謎のアトラクションsに乗るのもいいかもしれないですね。
■「ねこ画展」開催概要
・期間
2018年4月26日(木)~7月8日(日)※開催期間中無休
・時間
12:00~20:00 ※最終入館は閉館の30分前
・料金
当日 大人(高校生以上)1,300円/小人(小・中学生)900円
前売 大人(高校生以上)1,100円/小人(小・中学生)700円
※未就学児無料(単独入場はご遠慮ください)
・場所
Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)(アクセス)
・備考
■主催:株式会社東京ドーム
■企画協力:神保町にゃんこ堂
■後援:読売新聞社
■チャリティ協力:保護猫カフェ ネコリパブリック